店長のパート・アルバイト活用5|店長のパート・アルバイト評価

店長のパート・アルバイト活用5

店長のパート・アルバイト活用5は、パート・アルバイト評価です。パート・アルバイトも働き方が違うだけで、店の重要な戦力であることに変わりはありません。したがって、適正な評価をして、優秀なパート・アルバイトは時給を高めてあげることが大切です。

評価

店長のパート・アルバイト評価

1.パート・アルバイト評価の目的

パート・アルバイトのモチベーションを高めるためには、仕事振りを適正に評価することが大切です。店長によるパート・アルバイトの評価目的から考えてみましょう。1つ目は、最終評価者である店長と対象者であるパート・アルバイトが、仕事のよくできている点と改善点を確認して、指導育成することにより、今後の仕事振りを改善することです。そして、 2つ目は、パート・アルバイトが自分の仕事のレベルを認識することにより、時給アップの基準を理解することです。これによりモチベーションを高めます。

2.作業マニュアルと評価項目を一致させる

店長がパート・アルバイトの評価を行う場合に、最も重要なことは、公正 な勤務状態の基準が決められていることです。評価されるパート・アルバイトが評価の基準となる仕事の出来栄え、仕事の手順、仕事にかかる標準時間などをあらかじめ理解していることが、不可欠です。仕事をどのようにやれば適正なのかを理解していなければ、挑戦目標も立て られず、モチベーションもあがりません。その意味で、評価システムの前提として、作業マニュアルが必要となります。作業マニュアルと評価項目は、完全に一致していなければなりません。

3.評価項目一覧表は事前に提示しておく

パート・アルバイトに対する評価項目一覧表は、事前に提示しておくことが大切です。そして、この項目はできる限りわかりやすい表現にしてお きます。一例をあげると、勤務態度では、「スケジュールに決められた通りに出勤する」、「店長の指示にしたがい、規則を守っている」などのように表現します。作業技術では、「マニュアル通りにエンド陳列ができる」、 「マニュアル通り商品補充作業ができる」などのように表現します。そして、このマニュアル通りという部分が、作業マニュアルに詳細に解説されていなければなりません。パート・アルバイトが評価項目一覧表を 一目見て、自分ができている事項とできていない事項がチェックできることが望ましいです。

4.評価項目には売上達成などの数値を入れない

パート・アルバイトに対しても、売上達成率や粗利益達成率などで評価しようとする企業がありますが、これはやるべきではありません。その理由として、パート・アルバイトは数値目標計画策定に参加していないことがあげられます。パート・アルバイトには、通常、売上や利益目標を左右するような権限が与えられていないからです。このような前提がないまま、数値で判断しようとすれば、不満のみが、増大してしまいます。 パート・アルバイトの評価の目的は、あくまでも仕事の改善点を共有化して、指導育成によって、改善に取り組むことでなければなりません。

5.時給を評価と連動させると有効である

パート・アルバイトの時給は次の要素で決まります。都道府県の最低賃金を上回ること、地域の相場、募集の難易度、店舗の人件費予算、自社の他店舗比較などです。これを踏まえた上で、各パート・アルバイトの時給は評価と連動させることが望ましいです。つまり、頑張って仕事のレベルを高めた人を優遇するのです。評価が公正であると、時給と連動させることによって、モチベーションが高まります。モチベーションが高まると、さらに仕事のレベルがあがり、店舗の売上・利益が増大します。そうなると、人件費予算を増やすことができます。このような好循環を創り出すことが大切です。

パート・アルバイト活用
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